一番身近な自分を人は知らない

マインドフルネスの第一歩は自分を知ること。

 

 

私は本当に自分を無視して生きていました。 

 

 

なにを無視していたかと言うと

ありのままの自分に嘘をついて生きていました。

 

 

周りの期待、機嫌、反応、態度、それらによって

 

 

自分の感情をごまかしていました。

 

本当はつらくても、嫌でもそんなはずはない。

 

 

自分はサッカーが好きで、プロサッカー選手になるんだ!(笑)

みたいな感じで自分の感情を無理やり騙していました。

 

 

 

もちろん最初は好きでしたがだんだん結果ばかりを求めすぎていて

周りの期待に答えようとして。だんだん苦痛になっていました。

 

 

ただここで大事なのは自分の感情をごまかしていたことが問題で

努力をしてきたことは良かったと思います。

 

 

逆に自分の感情と向き合って自分で選択していればもっとサッカーが好きだったかも知れないということ。

 

つまりなにが言いたいかというと自分の感情や何を考えているのかを知ろうということ

 

ありのままの自分を受け入れることの大切さ

 

何かを行っていたり、何かを持っている自分のではなく

 

ありのままの感情、身体の感覚を受け入れていくことで

 

 

ありのままの自分が受け入れられるようになり、

 

自己受容が深まって

 

 

一番身近な自分を知ることになるのではないでしょうか?

 

澤田 守